令和2年!皆でパワースポットにて祈祷!!

2020年01月09日

こちらの神社は平日訪れる人も少なくひっそりとしていますが、それがかえって厳かさを醸し出していて、いかにもパワースポットといった感じ。 

 

本殿に入ると目を引くのは、神社を描いた大きな絵と、三十六歌仙が描かれた36枚の絵。

 

それらが木枠の額縁に入って飾られています。地元の画家さんがご寄贈されたそうです。 

 

この画家の方は、元々寄贈する目的で描いていたわけではなかったそうですが、三十六歌仙の絵を完成させようとしているうちに突然、「これは寄贈しなければいけない。」という思いに駆られ、ご寄贈に至ったそうです。 

 

本殿に飾ったところ、この36枚の絵が、神社の壁に驚くほどきれいに収まったそうです。 

私はてっきり寸法を計測してから描いたものだとばかり思いました。 何かの縁を感じた神主さんは、この神社の大きな油絵をこの画家さんにお願いされました。描かれた絵は、昭和初期のこの神社の姿だそうです。

 

なので、今はない社殿の姿も描かれています。 ご祈祷頂いた神主さんは、「現存するものだけが全てではない。現存するものだけを信用しすぎると失敗してしまうことが多い。」と・・・・ そういう意味でこの絵を非常に気に入っている。とおっしゃっておりました。 

 

三次元的なものの捉え方だけでなく、超時空的な見方をすれば、過去も未来もまたその姿、その世界の一部である。

ということなのかもしれません。 

 

スタッフ一同厳かな気持ちになれました。ありがとうございます!

泉佐野 不動産

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