住宅ローンが厳しい!
2020年03月08日
住宅ローンが厳しい!
こんにちは!TAISHIN THSです!
探していた条件にあう住宅が見つかって、いざ買おうと決めても住宅ローンが通らなくてあきらめざるをえない。
こういうケースはよくありまして、特に珍しいことではありませんし、実際にローンの融資が決定されるまでは最後までどうなるかわかりません。
住宅ローンの融資審査がスムーズに、なんの問題もなく通る方というのは、本当に素晴らしい状態なので、こんな低金利で素晴らしい条件の融資は他にないわけですし、一生のうちできるだけ多く引き出せる時に組んでおくのが、本当は理想だと思います。
借金するのは嫌だという方は多いですが、これほど低金利で長期間受けれらる融資は他にはないわけなので・・・・・・
今回は、本当に買ってもらいたいお客様が住宅ローンが厳しいかもしれない。というお話しです。
買うべき方に買ってもらいたい!
賃貸に出されている物件を所有者さんが手放す。
いわゆるオーナーチェンジの物件ですが、こちらの場合でも、所有者さんにしてみれば、長年住んでもらっていて、関係も良好なら、実際にお住まいである借主さんに買ってもらうのが良い形ですし、借主の方も家賃を支払うより、物件を買い取ってローンを組んで支払った方が安いケースも多いんです。
なので、月々の支払いも安くなるので、今回も住まれている借主さんに事情をお話ししたところ、「買えるなら買いたい!」とのご希望でした。
長年お住まいされていますし、滞納なども1度もされたことがないので大家さんとの関係も良好です。
後はローンですね。
こればっかりは、条件によっては成立しない場合もあるのでなんとも言えません。
ただ、今回のこのお客様の場合、「パートさん」だということがネックです。なので金融機関のローンは厳しいです。
金融機関の住宅ローン、融資の条件は?
金融機関でのローンが厳しい場合、フラット35なら比較的審査が緩めなのでパートさんの場合、フラット35で住宅ローンを申し込むことになりますが、ただこちらにしても、やはり、正社員で雇用されている場合よりも収入は低めと判断されますし、簡単にやめてしまう事もあるので、不安定であるとみなされることに変わりありません。
当然、転退職が頻繁だったり、就業まもない場合はほぼほぼ厳しいでしょう。
安定して収入があり、数年に遡って収入が証明できる書類(源泉徴収票など)も必要になってきます。
ただ、今回のこの方の場合ですと、長年同じ会社に勤務されており、収入もある程度は継続してあるので、申込みすることができました。後は審査がどうなるかですね。
上手く審査通ることを願ってます。
まとめ
金融機関の住宅ローンは金利も安く、融資としては素晴らしいですが、ただ審査も今はかなり厳しいです。
自営業の場合でも、住宅ローンをいずれ使う場合には、申告額も数年間頑張って、高めにしておく必要があります。
保険などあらゆる支出が上がってしまいますが、それをしてでも使う価値はあります。