100万あれば貯金するより〇〇業を
2020年01月27日
こんにちは!TAISHIN THSです。
前にも書きましたが、とにかく日本人は預貯金が大好きです。
しかし、今のような低金利(大手銀行なら0,001%程度)の時代なら、お金を銀行預金や郵便貯金に回すよりも、低金利の融資を受けて、投資に回す方が効率的です。今の超低金利時代では、はっきり言って借金をしているほうが得だとも思えるからです。
本業で会社員をしているなら、融資を受けるなどして資金を引っ張ってきて副業を始めるのが、今の時代に合っているように思います。
今回はそんな中でも、比較的底資本で始める事ができる「大家業」をご紹介します。
働き方改革で副業解禁の企業も増えたが・・・・
政府が推進する「働き方改革」で、副業を認める企業も増えてきましたが、まだまだ副業が禁止の会社も多いのが現状です。
特に関西圏では、関東圏に比べまだまだ副業解禁の企業は少ない印象。
しかし、これからの時代は収入源は複数持っておくのが理想的です。
時間が沢山あるのなら、何か他のアルバイトでも探すのが、最も簡単で確実な方法ですが、労働の対価として賃金をもらうというやり方は自らの限られた時間を代償に対価を得る。
ということでもあるので、結局は長続きさせることは難しく、それだけでは充実した人生を過ごせているとは言い難いと思います。
副業は、何も自分の体や頭脳を使い労働して対価を得る事ばかりではありませんし、
限られた時間の中で無理なく資金を運用出来なければ本当の意味での余裕もありません。
一時的に大きな収益をあげるのではなく、長い目で見て資金を増やせる方法を選ぶのが、後々の事を考えても最良の選択だと思います。
高額な新築マンションが良いわけではない
不動産投資というと、何も「新築マンションを一棟丸々購入して、家賃収入を得る。」というやり方ばかりではありません。
新築マンション購入は、表面利まわりだけで考えても5%程度と低く、資金が豊富にある人でない限り、かなりリスキーであるのがリアルな所です。
しかも、利回りが5%というのも、空室がほとんどない状態での話しですので、実際には常に部屋が満室であるという保証がないので、利益率はもっと下がってしまいます。
たとえていうなら、新築のマンション購入は、天井圏の高値で株を買うようなものです。
つまり、資産価値は時間が経てば下がるわけですから、当然入居者も減り、下手をすればほとんど利益が出なくなる可能性もあります。
資産償却にも長い月日がかかります。
新築物件は、資産としての価値は高いですが、投資金額も高くなるので、どうしても利まわりが低くなってしまうのです。
しかし、中古物件の中には高利回り物件が多数あります。
不動産投資というと、新築マンションばかり思い浮かべがちですが、実際には中古物件のほうが高利回りなことが多いです。
ただ、償却が終われば、転売する事なども視野にいれ、物件事に柔軟な運用方法を考えて行く必要があります。
空き家のなかには収益物件の掘り出しものが
今、大阪、泉州でも空き家が多いですが、その中には住まいとして充分使えるものも実は多いのです。
ただ、情報として知る人が少なく、欲しい人まで届いていないのが実情です。
家は新築ばかりが売れるわけではなく、中古の家を欲しがる方も非常に多いのです。
売る側は、どうしても新築の販売に力を入れている業者が目立ってしまい、買う側も綺麗な新築に目がいきがちですが、
住宅のニーズは多種多様で、中古を必要としている方も多く存在します。古い空き家全てが住めないわけではありません。
空き家が多い今こそ収益物件を見つけるチャンスであると言っても過言ではないと思います。
まとめ
不動産投資は、決して高額な新築マンションばかりが対象ではなく、
安く買える高利回り物件を多数購入し、短期で回転させて収益を上げるという方法もあります。実際にはその方が現実的であると言えます。
不動産投資といえば新築マンションやテナントビルを購入するようなやり方ばかりが目立ちますが、実際には不動産業者の物件販売戦略の一つであったりするのです。
「大家業」は不動産業者免許が必要なわけでもなく、宅建士資格も必要ありません。
その気になれば100万円台から購入できる物件も、南大阪、泉州、和歌山には多数あります。
貯まったお金を銀行などに預けるだけでなく、低リスクな投資を初めてみるのも悪くないと思います。
当社のホームページもチェックして頂けたらと思います!